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《複数の可能性》 イベントカード 使用コスト2/発生コスト2/黄 [アプローチ/両方] 自分のキャラ1枚をゲームから取り除く。その場合、デッキの中を全て見て、その中にあるゲームから取り除いたキャラと同じ名称のキャラ1枚を休息状態で場に出す。その後、デッキをシャッフルする。 (儂とうぬが、そのように寄り添え合える可能性も、ちゃんとあったのか。) 物語シリーズ セカンドシーズンで登場した黄色のイベントカード。 自分キャラ1枚を除外することで、デッキから同名カード1枚を休息状態でリクルートし、シャッフルする効果を持つ。 万能リクルートカード。同名カード限定だが、サーチ範囲がデッキ全てなので非常に強力。 ただし元となるカードは除外されるので、気軽に発動するのは難しい。 サポートエリアで腐っているキャラを選べば無駄がない。 休息状態で場に出るので、そのままでは即座にアプローチ・妨害することはできない。 <恋と選挙とチョコレート>では採用して損はないだろう。 カードイラストは版権絵。フレーバーは第9話「まよいキョンシー 其ノ肆」でのキスショットのセリフ。 関連項目 リクルート 収録 物語シリーズ セカンドシーズン 04-114 パラレル 編集
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原曲・栗山千明 TVアニメ「よりぬき銀魂さん」3代目OP曲。 【登録タグ 2010年の楽曲 J-POP よりぬき銀魂さん アニソン 栗山千明 銀魂】 カバーした声優 下田麻美
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ご存じのように、日本政府は大きな赤字を抱え、財政再建の真っ最中である。そして、「2010年代初頭までにプライマリーバランス(基礎的財政収支)を黒字化する」という目標を立てている。 プライマリーバランスというのは、国の収入(歳入)と支出(歳出)の釣り合いを表した数字だ。この数字には、国債の発行や元利払いなどは含まれない。要するに、純粋な財政収支を示すものだ。この収支がちょうど釣り合っていれば、借金の対GDP比は増えも減りもしない。一般家庭に例えれば、借金の返済は進まないものの、毎月の収入によって生活はできるという状態である。 現在、プレイマリーバランスは赤字であるが、財政再建によってこれを2010年代初頭までに黒字にしようというわけだ。 黒字化する年度について、政府は当初2012年度を想定していたが、ここにきて税収が好調になったために、いつのまにか2011年度に繰り上げている。それを見ただけでも、ずいぶんいいかげんな計画であると分かるだろう。 では、本当にプライマリーバランスの黒字が達成できるのか。具体的な数字を検証していくことにしよう。 今年度当初予算のプライマリーバランスの赤字は11兆2000億円であった。ところが、冒頭に述べたように、税収が4兆円増える見込みなので、現時点での赤字見込みは7兆2000億円に圧縮されることになる。 税収が増えることで、本来ならば自動的に地方交付税が増加するということになるはずだが、政府は地方交付税を抑え込もうとしていることは、すでにご承知の通りである。もし、全額を抑え込むことになれば、いま示したように7兆2000億円にまで圧縮できるのである。 確かに、この赤字額は小さな数字ではないかもしれない。しかし、2004年度から2005年度にかけて、決算ベースで見たプライマリーバランスは、6兆4000億円改善したという実績がある。加えて、昨年度決算では1兆5000億円の予算の使い残しも発生している。こうした状況を考慮に入れれば、7兆2000億円などという額は、1年で解消できる金額に近いといってよい。 現に、12月20日に内示された政府予算の財務省原案では、来年度における税収は53兆4670億円となり、税収増は7兆6000億円を予測している。 そう、このまま景気回復が続き、不要な支出を抑えることができれば、実は破綻状態と言われた日本の財政は、早ければ来年度にも黒字化する可能性があるのだ。
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崩壊して行く島の中央部、城下の一角で静かに木刀を削る宮本武蔵。 町中にあった木の枝を太刀で削っているとは思えない程の滑らかな木刀が出来上がって行く。 「待たせたな」 短時間で工程を終え、満足の行く一本が出来たのを確認した武蔵は、傍の物陰に声を掛ける。 「いやあ、急かしてしまったようで申し訳ありませんね」 物陰から現れて剣を抜く若者……沖田総司。 惚けた事を言っているが、相手が年に似合わず相当の修羅場を潜って来た事は武蔵には既に明らか。 木を削っている武蔵を発見しながら、沖田は斬り掛かろうとする素振りも見せずにただ出来上がりを待っていた。 下手に奇襲を仕掛けるよりも、己の存在で気を散らす事で木刀製作を妨げ気力を費やさせる方が得策と踏んだのだろう。 加えて、武蔵の作る木刀や木を削る手付きを観察すれば、どんな技を使うのか、ある程度まで推察する事も出来る。 悪くはない判断だ……相手は宮本武蔵でなければ。 木刀を右手に掲げた武蔵は、それではなく左手の太刀で斬り付け、更に木刀を離して抜き打ちで沖田を狙う。 素早く躱して武蔵の左側面に回り込んだ沖田は、己が早くも武蔵の罠に嵌った事を悟った。 足元の地面に微かな凹みがあり、その為にこの地点で斬り合えば踏ん張りが完全には利かなくなる事が感触からわかったのだ。 沖田がこの位置に回り込んだのは自身で選択したつもりだったが、真実はそうではない。 武蔵が二刀で攻めて来る以上、太刀を剣で受け止める選択はし辛く、ひとまず回避に回るのが順当な判断。 避ける先が右か左か、後退するか、初見の相手の動きを読み切るのは、通常ならば容易ではない事。 しかし、木刀を削っている間、武蔵は沖田に己の手付きを観察させると同時に、沖田の気配からその心を探っていた。 よく自制してはいたが、沖田の気配の奥に隠された、強敵との闘いを待ち焦がれる感情を、武蔵は戦う前に察知していたのだ。 その欲求を存分に焦らしてから闘い始めた以上、沖田が初手から後退のような消極的な戦法を採らない事は予測できる事。 加えて、武蔵の右側面では、手放したばかりの木刀が落下している最中。 木刀に何らかの細工が施されている可能性を除外していない以上、そちらに回れば木刀が落ちるまで様子見に回るしかない。 散々待たされて漸く始まった闘いで、沖田がその数瞬を待つ道を選ぶ筈もなく、故に武蔵の左側に回ったのは必然。 凹みを触覚で感知してやっと、沖田も己が武蔵に誘導されていた事に気付く。 この場に留まって撃ち合えば敗北は必至、かと言って後退しようにも、背後は大木に塞がれているのだ。 状況的に選択肢は一つ……それすらも武蔵に読まれていると悟りながら、沖田は凹みを足掛かりに前方へ突進した。 沖田の突撃は、自身で気付いていたように武蔵の計算内であり、しかも構えを見た時点でそれが多段突きである事も武蔵は見切る。 二刀で待ち構える武蔵に連続攻撃で対抗する戦術は間違いではない……相手が宮本武蔵でなければ。 沖田の微かな所作から、武蔵はその突きが素早く引き戻す事を前提とした技である事を見抜く。 連撃の第一撃という意識で放てば、どうしても渾身の一撃程の勢いを乗せるのは難しい。 その隙を衝いて渾身の力で叩き付けた武蔵の右太刀は、予想を大きく上回る突きの威力に、激しく跳ね返された。 しかも、武蔵の一撃を弾いたのは、沖田の三段突きの内、三段目。 全ては、天才という言葉ですら既に表しきれない程に増大した沖田の才によるもの。 気配の探り合いで武蔵が沖田の好戦的な性格を読み取ったのと同時に、沖田も武蔵の技をかなりの程度まで探り当てていたのだ。 その中で時空を折り曲げ連撃を同時に繰り出す要諦を掴んだ沖田は、三段突きでそれを再現してみせた。 生前の小次郎に兵法勝負の経験が無く己が技を対戦者から隠す工夫を持たなかったとはいえ、短時間でここまで盗むのは恐るべき素質。 そして、読み取った燕返しと己の三段突きの相性の良さまでも事前に悟った上での、追い込まれた状況からの突撃。 異なる軌道の攻撃を同時に放ち逃げ道をなくす燕返しに対し、三段突きは全く同じ軌道の突きを連続して放つ技。 同じ突きが三重に放たれれば密度も三倍に増し、相手が受けや迎撃に出た場合は有効だが、今の沖田の三段突きは更にその上を行く。 突きを放つ毎により適した軌道と動きを学習し、速度と鋭さを増して行くのが沖田の三段突き。 三つの突きが同時に放たれ、後の突きほど速くなるのであれば、当然、初めに相手に到達するのは三段目の突きとなる。 武蔵には相手の構えや手の内を見て突きの威力を精確に見切るだけの眼力があるが、それで見抜けるのは一段目の突きの威力。 其処へ一段目より遥かに鋭さを増した三段目の突きが襲った為、予測を超える剣勢に、さしもの武蔵も後れをとったのだ。 咄嗟に弾かれた太刀を手放して体勢の崩れを最小限に収める武蔵だが、沖田の三段突きはまだ二段残っている。 残った剣を叩き付けて抑え込もうとする武蔵だが、またも沖田の、今度は二段目の突きにより弾かれた。 今回は突きそのものの威力や鋭さを見誤った訳ではない。 二段目の突きは三段目に比べれば速度も勢いも劣っていたし、武蔵の一撃にはそれを十二分に相殺できるだけの力が籠もっていた。 だが、互いの剣が接触した瞬間、沖田が微かに刃を翻し、武蔵の力の相当部分を巧妙に逸らせた上で刀を弾いたのだ。 技量自体で沖田が優っていた訳ではないが、それでも武蔵に打ち勝った要因は、論理的推測を超えた進歩。 沖田が三段目の突きで武蔵と打ち合った瞬間にその手の内を学び、それを二度目の打ち合いに活かしたというのが事の真相。 突きの精度に関しては一段目の経験を二、三段目に活かし、撃ち合いでは三段目で学習した成果により二段目の精度を高める。 元々の燕返しからして時空の理を破っていたとはいえ、ここまで行くとは明らかに因果律を都合良く捻じ曲げ過ぎ。 剣士でしかない沖田には、物理法則を破壊する事はできても思うとおりに改変する事など出来る筈もないのに。 古来より突出した才は天に愛されるというが、世の理までもが己の本分を捨てて沖田を贔屓しているのであろうか。 一刀を捨て残る一刀も大きく弾かれた武蔵に迫る最後の、即ち一段目の突き。 だが、武蔵があっさりと一刀を捨てたのは、この展開も低い確率としてだが計算に入れていたからこそ。 戦闘開始時に手放され未だ落下中の木刀を掴むと、武蔵は沖田の突きを迎撃する。 両者の得物が激突し、今度は沖田が身体ごと弾き飛ばされ、後方の木に衝突。 今までの二合で武蔵の手筋を学んだ沖田ならば、真剣同士の打ち合いならばそうそう後れを取る事は無かっただろう。 だが武蔵にとって木刀は真剣とは全く質の異なる武器。 木刀を撓ませて沖田の突きを受け止めると、弾力を利用して投げ飛ばしたのだ。 障害を背に負って動きが制限された沖田に、武蔵は必中の燕返しで追い討ち。 逃げられない位置で回避不能の攻撃を受けた沖田は瞬時にそれを悟り決死の覚悟で反撃に出る……ここまでは完全に武蔵の読み通り。 「何!?」 それでも武蔵が驚愕したのは、燕返しに対して沖田もまた燕返しで対抗して来た為。 尤も、沖田の燕返しは武蔵と融合した元サーヴァントの技とは異なる、島で刃を交えた真の佐々木小次郎の燕返し。 二つの燕返しは表面上、回避不能の連撃という以外には全く異なる技のように見えるが、本質的にはひどく似ている。 だからこそ、聖杯戦争において名も無き剣使いが佐々木小次郎の名を冠されて召喚されたのだ。 故に沖田は武蔵の燕返しを見て即座に次元屈曲の理を学び、自身の燕返しに応用して繰り出す事が出来た。 二つの燕返しは同時に三つの剣撃を放つ点では同じだが、その種類には幾らかの差異がある。 沖田の燕返しは、斬り下げ・斬り上げ・横薙ぎにより瞬時に三羽の燕を斬り捨てる為の技。 対して、武蔵の燕返しは、楯・横・円弧の軌跡の剣を同時に放つ事で燕の逃げ道を完全に塞ぐもの。 身を小さくして突進する沖田に対して円弧の剣は当たらず、結果、武蔵は沖田の三太刀を二太刀で迎え撃つ。 だが、二人の剣が衝突した後、前回と同じく沖田の方が吹き飛ばされ、背後の木に強かに背を打ち付ける。 優劣を分けたのは、これも前回と同様に武蔵の得物が木刀であった事。 軽さや柔軟に撓む事に加えて、生体から切り出されたものである事は木刀の重要な特性。 特に武蔵の木刀は、決闘の直前に削り出されたものである為に、その組織は未だ生きていた。 生体である故に木刀は持ち手の気をよく伝える。 円弧の太刀の中を通った沖田は、武蔵の気迫を全身に浴び、消耗した状態で武蔵と撃ち合う事を強いられたのだ。 こうして再び跳ね飛ばされた沖田だが、深刻なのは体よりも気力の消耗。 元々沖田は持久力より瞬発力に偏った剣士だし、木刀を構えた武蔵は対峙しているだけで獣の如き気迫で沖田の精神を削って行く。 この辺りで勝負を賭けなければ万に一つも勝ち目はなくなると、沖田は悟っていた。 無論、沖田のこの思考も武蔵の読みの内……いや、沖田が一撃勝負に出るよう武蔵が追い込んだと言うべきか。 残った気力を奮い起こし突進突きを繰り出す沖田に対し、武蔵は上段からの切り落としで迎撃。 だが、同時に動き始めたのにも拘らず、沖田の方が圧倒的に速く武蔵の間近まで到達。 沖田が突きにより、己と武蔵の間の空間、或いは武蔵に届くまでの時間そのものを消し去り、瞬時に突きを届かせたのだ。 しかし、先手を取ったかに見えた沖田の剣尖が、武蔵を捉える直前に鈍り、木刀によって勢いを逸らされる。 沖田の突きを破ったのは、またも武蔵の凄まじい気迫。 相手の接近に機を合わせて一気に気迫を解放し気配を濃密にする事で、武蔵の互いの間合いを実際よりも近く錯覚させた。 万全の状態ならともかく、気力が損耗した沖田には、土壇場までこの詐術を見破る術はなかったのだ。 間合いを読み違え切っ先が鈍ってしまえば、如何に突きの動きが速く巧みだろうと、幾段の突きを重ねようとも無意味。 必勝の体勢から武蔵はとどめの一撃を繰り出し…… 一瞬の後、胴を両断された武蔵の屍が倒れる。 沖田の片手平突きは外されれば終わりの特攻戦術ではなく、躱されても即座に横薙ぎに転じる二段構えの技。 加えて、柳生流の秘奥をも体得した今の沖田ならば拍子の転調も心の動揺もなく、突きの勢いを薙ぎに変換可能。 更に、武蔵により気力を極限まで削られた事により、沖田の場合は通常の剣士とは逆に、身体能力が向上している。 剣才に比べて頑健な身体に恵まれなかった沖田は、速度を全開より低く抑えていなければ、剣士として闘い続ける事は出来なかった。 その為に已む無く自らに課していた制限が、気力が尽きる事で取り払われ、常の限界を超える速度が発揮されたのだ。 尤も、これらの要素がすべて合わさったとしても、本来ならば必敗の形成を覆すにはまるで不足。 精々が、零であった勝率を万分の一か億分の一に上げられた程度だろうか。 故に、勝負の決め手になったのは主に武蔵の自滅。 武蔵は、己の必勝を悟った瞬間、沖田の才を惜しんだのだ。 武蔵の全力の剣で討たれれば、沖田はただ死ぬだけではなく、存在そのものが歴史の中から消滅する。 それにより、この天才が今まで身に付けた技、これから身に付ける筈の技まで全て失われる事を、武蔵は惜しいと思ってしまった。 哀惜と寂寥が武蔵の剣を毛一筋分だけ鈍らせ、為に億分の一の勝率が必勝となってしまったというのがこの勝負の結末。 ならば、勝利した沖田に笑顔がなかったのも当然だろう。 思えば、似たような事はこれまでに幾度もあったのだ。 実力では優る剣客が、沖田の圧倒的な才能と将来性に眼を眩まされ、本来の実力を発揮できぬままに敗れ去った事例は。 この御前試合のみに限定しても、沖田の才能に魅せられて本来の腕前を発揮しきらず自ら敗北した者がどれだけいた事か。 勝利よりも満足の行く闘いを求める沖田にとって、これでは才は呪いにも等しい。 しかも、この才が寿命とと引き換えに与えられた物であるらしい事を沖田自身はとうに悟っていたのだから。 沖田は武蔵に背を向けて歩き出す。 求めるのは、沖田の才に決して魅惑される事のないような剣士。 沖田と同等以上の天才剣士か、どんな天才でも決して辿り着けぬ境地に達した剣客。 既に残り僅かになっているだろうこの試合の参加者に沖田の求める剣客が果たして居るのか…… 沖田には、居る事を、勝負できる事を信じて進む以外の選択肢はなかった。 【宮本武蔵@史実 死亡】 【残り三名】 【ほノ肆 城下町/一日目/真夜中】 【沖田総司@史実】 【状態】打撲数ヶ所 【装備】無限刃、新藤五郎国重@神州纐纈城 【所持品】支給品一式(人別帖なし) 【思考】基本:過去や現在や未来の剣豪たちとの戦いを楽しむ 投下順で読む 前話 それでも貫く為に 次話 剣の宇宙樹
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autolink P4/S08-091 カード名:無限の可能性 直斗 カテゴリ:キャラクター 色:青 レベル:1 コスト:0 トリガー:0 パワー:4500 ソウル:1 特徴:《男装》?・《メガネ》? 【自】このカードがアタックした時、クライマックス置場に「メギドラオン」があるなら、そのターン中、このカードは次の能力を得る。『【自】このカードとバトル中のキャラがリバースした時、あなたは1枚引いてよい。』 【自】チェンジ[③ このカードを手札に戻す]あなたのドローフェイズの始めに、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室の「直斗&ヤマトタケル」を1枚選び、このカードがいた枠に置く。 僕の中に・・・こんな可能性があったんですね・・・ レアリティ:C illust.- CXシナジーは相手キャラを倒すという条件付きで1枚引ける、というもの。 加えてCXがパワーを+1000するものでパワーも上がり安定して引ける。 チェンジ先も《男装》?軸のデッキでしか効果を発揮しないものである以上デッキが専用のものになる。 ただ、チェンジのタイミングがドローフェイズなので安全にチェンジをしたいなら後列に置くことになるか。前列でも良いが、4500のサイズで相手ターンを乗り切るのは辛い。 なお、チェンジしない場合でも特徴に《メガネ》?が付いているのでそれなりに汎用性が高い。 ・対応クライマックス カード名 トリガー メギドラオン 本 ・チェンジ先 カード名 レベル/コスト パワー/ソウル 色 備考 直斗&ヤマトタケル 2/2 7500/2 青 チェンジ先
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. 世界陰謀説 > [It_may_not_have_a_nuclear_weapons.html] (2016/01/09) 北朝鮮の核兵器問題 北朝鮮は農業国です。日本にマツタケ(※高級キノコ、約2トン)を密輸しようとして摘発されたというニュースが報道されていました。核兵器を自力で開発 するほどの技術力は持っていなかったであろうことが予想されます。当然、どこかから手に入れたのでしょう。これも影の支配者が入手元の候補となります。 もしも高い技術力を持っていたのであれば、兵器だけでなく、日本のように自動車や家電などを開発して輸出することで、もっと豊かな国となっているはずで す。日本では北朝鮮からの、日本人拉致被害が出ていますが、北朝鮮がペーパークリップ作戦で、日本人科学者を次々と拉致して、兵器開発をさせているような ことがあるのでしょうか。(2016/01/06) 北朝鮮の核弾頭保有数は10発以下と推定されています。もしも核兵器の開発技術を持っているとしたら、もっと大量に保有することで、存在感をアピールできるのではないでしょうか。アメリカ・ロシアは1万発近い数の大量の核弾頭を保有していることになっていますが、それを除くとフランスが300発、中国が240発、イギリスが185発となっています。これが世界の上位5カ国となります。(Wikipediaより) それに次いで、インド・パキスタン・イスラエルが80発前後づつ保有しているとされています。その次が北朝鮮になります。もしも核弾頭を100発以上保有すれば、世界第6位の核保有国となることもできます。北朝鮮のやり方からすると、いかにもやりたがりそうな軍拡政策ですが、実際には行われていません。どちらかといえば、やらないというよりも、できないということではないでしょうか。 やはり北朝鮮が核兵器の開発技術を持っていない可能性のほうが高いのではないでしょうか。日本などの核兵器廃絶活動が強くけん制しているのだ、と考えてもよいかもしれませんが、北朝鮮が他国の意見を簡単に受け入れるような国と考えてよいのでしょうか。(2016/01/09, 2016/01/17) 追伸 2016年1月7日 上の文章(1月6日分)を書いて公開した翌日(2016/01/07)のニュース番組の予定内容が北朝鮮の水爆実験関連のものとなっていました。放送テレビ局はNHKとTBSで す。日本のテレビ局は全体的に在日支配の影響がつよく、プライムタイムというそうですが、いわゆるゴールデンタイムのCMは在日企業の電通にすべておさえられているそうです。その電通の影響が特に強いとみられているのがNHKとTBSです。すでに支配されているとまで主張する人もいます。 日本と北朝鮮は国交が断絶していますので、関連報道は、韓国などを経由して日本へ送られてきます。実験の報道はまだ確認していませんが、少なくとも日本人が直接取材した可能性はないでしょう。 北朝鮮の水爆実験報道は、日本のメディアに支配的な影響力を持っている電通・創価学会などの在日勢力、さらに韓国の影響が疑われます。彼らが北朝鮮の危険性を強調していますので、北朝鮮の印象を悪くしようとしていることがうかがわれます。 北朝鮮はこれまでに3回も核実験を行っており、世界唯一の被爆国である日本にとっては、この点は許しがたい問題です。しかし、アメリカはすでに12回も 核実験を行っていることが知られています。日本メディアではほとんど扱われないように偏向報道がなされているとみられています。 これらの報道で誰が利益を得ているのかと考えると、韓国、アメリカ、さらに先の影の支配者達の存在が懸念されます。 集ストととの関連では、これはメディア・ガスライティングともとれますが、どちらかというとこのサイトで扱われる内容は、ネット上ではそれほど目新しいものはなく、すでにどこかで誰かが説明しているような内容が多 くなっています。諜報能力はもちろんのこと、取材能力、調査能力がほとんどないためです。主な情報源はネットとなっています。そのため報道側もこのサイトを見て、情報が世間に広まってきたようなので、そろそろ偏向報道でもしておこうか、といった程度の対応がされたのではないかと予想されます。報道、テレビ・ラジオ・新聞のニュースでは、取り立てて重要性の高くない話題、報道として扱っても扱わなくてもどちらでもよいような内容が報道されていることは、よくあることです。 一般的な集ストのメディア・ガスライティングの目的は、被害者の監視被害妄想の拡大や、内容を利用した被害者への暗示・イメージの刷り込みなどですから、ついでにそれらが行われたとみてもよいでしょう。(2016/01/07) 追伸 2016年1月8日 北朝鮮の核実験ですが、事実としては北朝鮮国内でマグニチュード2程度の地震が発生し、それが核実験によるものだろうということでした。また、水素が一 部混ぜられていたため、水爆と報道させられているようですが、実際は水爆ではなくこれまで使用されてきた核爆弾だったというみかたが有力なようです。これが報道機関が伝えるおおむね共通する内容のようです。 時系列をみると、この文章の筆者である私が、インターネットで、北朝鮮の核実験回数が3回なのに対して、アメリカは12回も行っている、という情報をみたのが、5日のことです。 6日の午前10時30分ごろ、核実験とみられる地震発生しました。私が、この文章の6日分を書いた時間は午前10時30分よりも後ですから、私の文章が直接の引き金になったというのではないようです。 7日に日本の報道各社で水爆実験が報道されました。水爆というほどのものでないこと、北朝鮮は今回の兵器実験も含めて結果的に政治をうまくコントロールしているといった、冷静なみかたもありました。 8日、水爆実験を大々的に報道する予定となっているテレビ放送局は、TBSのみで、他局はニュースとしての価値をあまり見出していないようです。TBSといえば電通の出資企業ですから、電通や、電通に圧力をかけた在日勢力などによる影響が懸念されます。 集ストとの関連では、北朝鮮と韓国が地震の原因を核実験や、それより危険な水爆実験だと騒いでいるだけですから、電磁波地震兵器による地震の誘発だった という可能性もあります。北朝鮮と韓国は去年も準戦闘態勢がしかれるような仲の悪い国ですが、対日政策においては、その利益を共有している部分があります。日本の富や平和に被害を与えているとみられる在日勢力は、創価学会や電通、その他、統一教会などとの教団やそれらの関連企業、さらには暴力団員の3割 までが在日系韓国・北朝鮮人です。 電通によるマスコミ支配や創価学会の政権与党に参加など、日本は在日の強い影響下にあるわけですが、前回の自民党を破った民主党も電通などのマスコミ偏向報道を利用して、政権を獲得したとみられています。マスコミが在日の支配的な影響下にあるため、創価学会、電通など在日を批判する内容の報道は日本では行われません。経済的、あるいは政治的圧力などから、批判報道を行うことができないとみられています。(2016/01/08) 核実験のときだけ実験用に1発の核爆弾を買っている可能性 さらにその後、安倍総理から、核実験で起きた地震の大きさが、以前の実験と同じだったことから、水爆に相当する威力のものではなかったとことが予想されていること、しかしながら、それでも小型の水爆実験であった可能性はあることなどが、説明されました。 影の支配者が存在し、北朝鮮が核実験ができる状態にしたという可能性はありますが、その場合、核技術を教えた可能性と、兵器を売るなどして与えた可能性の2つが考えられるでしょう。 核技術を教えてしまうと、次から次へと核爆弾を作って、影の支配者にとっても危険な存在となる危険があります。そのため、技術は教えずに、原爆を売り渡しているとみるのがより現実的なみかたではないでしょうか。 つまり、北朝鮮は核実験のたびに、原爆を買って1発づつ爆発させているのではないでしょうか。この方法であれば、北朝鮮が過剰に核軍備を拡大する危険もありませんし、実際に爆発させたかどうか、地震などで確認することもできます。 また他国へ売る場合の宣伝効果も大きいでしょう。実際に1回の爆発で世界は大騒ぎしています。 おそらく、最も重要なことは、北朝鮮に核兵器を売ることで利益がでることでしょう。この利益を維持するために、北朝鮮と周囲の国々の間に、常に緊張感を持たせているとすれば、実に影の支配者らしいやり方といえるのではないでしょうか。 最後に、集団ストーカーとの関連ですが、創価学会の反核兵器CMが絵画展のCMに内容が変更されていました。これはテレビCMの話ですが、数日前まで、創価学会は、国連関係者に反核兵器活動の意見書や署名などを渡しているようなCMを流していました。創価学会や電通などの在日勢力は、日本人が考えている以上に、韓国だけでなく、北朝鮮からも強い影響を受けていることが予想されます。 韓国と北朝鮮では、日本に対してどちらがより強い影響力をもっているのかは、よくわかりません。場合によっては、韓国と北朝鮮の代理抗争が創価学会と電通の間で行われているような可能性もあるでしょう。日本からすると、このあたりに付け入る隙があるかもしれません。日本の国益とならない勢力から排除するなどといった、ひとつの基準となるかもしれません。(2016/01/09)
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静まりかえったどこかの建物の中で、一人の天使が途方に暮れていた。 天使の名は、クリムヴェール。男性とも女性ともつかぬ美しい顔立ちの持ち主だ。 実際、クリムヴェールは両性具有である。ただ便宜上、ここでは「彼」と呼称させてもらうことにする。 「まいったなあ、こんなことになるなんて……。 僕なんかすぐに殺されちゃうよ……」 クリムヴェールの口から、思わず弱音が漏れる。 事故により天使の輪が欠けている彼は、本来天使が持つ力のほとんどを失っている。 残っているのは、物理と闇以外の属性攻撃を無効化する強力な耐性くらいだ。 これはあるに超したことはないが、ぶっちゃけ物理で来られたらどうにもならない。 そして、いつもならば荒事を担当してくれるスタンクたちもいない。 彼が弱気になるのも無理はないだろう。 「女神様、僕はどうしたら……」 その場にへたり込むクリムヴェール。 その時、部屋のドアを開けて一人の男が勢いよく入ってきた。 「うわあ! な、なんですか、あなたは!」 「何? バトルロワイアルに参加させられて、生き残る自信がないって?」 動揺するクリムヴェールを尻目に、男は大声で語り続ける。 「そんなときは、かぶ……かぶ……あ、あれ? あーもう、首輪がフード巻き込んじゃってるじゃん! ちょっと、ちょっと待ってて」 「はあ……」 クリムヴェールには、男に生ぬるい視線を送ることしかできなかった。 【クリムヴェール@異種族レビュアーズ】 [状態]健康 [装備]なし [道具]基本支給品、ランダム支給品1〜3 [思考]基本行動方針:死にたくない 1:どうしよう、この人…… 【ミスターパーカーJr.@有吉の壁】 [状態]健康 [装備]なし [道具]基本支給品、ランダム支給品1〜3 [思考]基本行動方針:パーカーの力でバトルロワイアルを破綻させる。 1:クリムヴェールにパーカーの素晴らしさを伝える。 このSSが面白かったなら……\ポチッと/ コメントはご自由にお使いください 名前 コメント すべてのコメントを見る
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財政学トップに戻る。 概要 持続可能性 国際比較 公債残高の対GDP比財政破綻するケースしないケース GDPの成長との比較 現状と問題点 現状 参考:ttp //www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/003.htm データで確認 ttp //www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/003.htm 以下をRで実施 #歳出に占める税収の割合 (%) x - c(67.8,72.1,78.1,81.1,82.7,83.4,86.8,84.8,77.2,72.1,69.3,68.4,66.0,68.7,58.6,53.1,56.8,56.5,52.4,52.5,53.7,57.4,60.2,62.3,52.3,35.9,40.5) x2 - ts(x,start=c(1984),frequency=1) ts.plot(x2,xlab= S59-H22 ,ylab= 税収/歳出 ,main="歳出に占める税収の割合(%)") 結果 プライマリーバランス 持続可能性 当初の目標 財政学トップに戻る。
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三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 カード名 . ..: 可能性を束ねる者 理性 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ レアリティ...: C≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ 汎用スキル...: 【反響】≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ カードスキル : 反響 自記録からコスト2以下のカードを1枚手札に加える≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ 武装化 : コスト 1 [残響;コスト2以下のリフレを忘却から1枚手札に加える]≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ ステータス. ....: AP:01 / RP:05 / CP:04≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ フレーバー : 策を弄し、道を固める、それが戦術です。――メタを憎むメタ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 +エドワード・エルリック ,==‐'´ ̄`゙ヽ、 ,ィ /,ィ'´,彡'´⌒ミヾ、`ヽ、. / | , ,ィ´// 入ノ .ノ/i , 〉""〃-イ彡'´イヽ、__,ィ彡'´ノ ./´ /ノ| /⌒. 彡'´ , ,ィ彡'´ ,ィ .´ノノ /゙゙゙ヾ; `ヾ彡、ニ三彡'´ ,ィ'´ //i irt‐、,=-‐⌒O=彳r⌒∨彡'´ ノ 彡'ノ, }|) } ノ〓, ノ . ))ヽ.}三彡'´ '´ノノ/ r'´i /`7ゝ‐-=、_/ リ´/ミ=-‐' //ノ },. } 辷つ _,ィ‐、.}; ; ゝイミ、`ヽ、__,ィ'´/ヘ |. ',. ヒィニィ'"´); ; };. `ヽ、__/ ∨ ',゙゙ ∨⌒). / ', .ノ;; . // ,===∨ .,ィ‐‐ム;;,. }'' { / }/.. ;; / ,イ,ィ´ ̄ ∨ _| Y_ノ=/ | .(,イ / .;/ / / ∨ ,|.L__)'´ .〉 .ゝ-彳´⌒`゙ヽ./ / / ∨ |\_,イ、 / / / /. ∨ \/ 入 } / / ∨ +安田安雄 ,z斗 二ニニ ミ 、 / , ´ \ / / , - - - 、 丶 / / / ∨. / / 、 ∨ , / / '. '.. l l l ┃ ┃ l l} | |I l ┃ ┃ l Ii。 ゜ o ° 。 | ∧ l , , |/.∧ 、 , / γ⌒ヽ ∧/.∧ 丶 `= ' /. '、 ノ γ⌒ヽ. ∧ \ / / ◯ '、 ノ l`ー―丶 ` ― == ' 。イ-='{ γ ⌒ヽ . j ` ー ―― ' i| i i /ト 。 l , z≦ l ヽ ___,ノ γ⌒ヽ ◯. / ` ー― ┼-― =≦ ´ ∨ '、 ノ / | { ∨. / | O l ∨ ゜ o ° / | ! γ⌒ヽ. / | l '、 ノ / | | ‘, ◯ l | | l | | | l | | | | +レッド -- 、 ヽ , __ -=ノ、 ,′ __ -=¨¨ . . . . . . . . .. } ¨__ --ァ. . . . . . . .\ . . . , . __ --ァ . . .__ -==) .( .. 、 _ ( . . . . . rz_ァ . . . . \ V . `ヽ_{ . . . . . . . . . . . . . . . ./ \ . . .__ . . . . . . . . . . . . . . _ = }¨¨´`ヽ . . . . . . . . . .´¨ . . } _ノ_. . . .个s。,__ __ ノ /------≧ュ。 _ . . . .ノ ノ、------------\{ /--/}-------------`丶、 ----/. ∧-----------------\ ----/ . . . . }--/-/----------\ . .... /-{‐‐‐}ノ . . . .{-/--/-/7  ̄¨¨¨〕h、-\ . . /{-----} . . . ./{--- {-/ /-------∧ ∨- 、. . {i∧----{ .}‐{{ .{--- { { {--------- } }---∨ . }-} }ト、--`ヽ. .V---ii{v ヽ---- /{-/ i}----} . . . }iノ }--、---{ . .{-----、 -- ' ¨ /---- 〉 . .} {{ 〈----、--v .------> 〈-}---/_. ./ {ノ }----、--ヽ . 、--∨/ --、 , - 、 `{--,' . . . . . 〈 イ-----、--- 〉\ } { /---- )(--- } {-/丶 . . . 〉 /(---------、--} . . . { { ヽ_-- 〈〈〉〉-〈 V { . . . .Y /¨---------/∨ . . . .{ { 〈---- V----} }八 . . . .} +畑ランコ . } {`ー‐ ` ´ 〃/ \ `` _,ノ { rへヘY⌒` ´ ̄} , -=  ̄ ̄> ヽ ノ ヽ. レヘ ', { {ニ=─ ''" r─────/ヘ ∨{ | / ! \ _> ‐- ____ ,,.. '| / |. \ \ ヽ r─ ─ ´ | \ \ `7" / . / | \ / ∨ / . / | ヽ / \ .ー/ . / ______丿 / / / ヽУ . /< ............. +口上 そして未来は収束する。それは夢見た楽園では無い。辿り着いた場所は、それでも先に続く道。ノーマリィルードリアライズ!―― [可能性を束ねる者]!by畑ランコ
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抜けるほど青い空を鏡張りに映した水面。 透明な陽光は飲み込まれては弾かれて、きらきら光る。 川辺を守るように流れ着いた大きな岩に、どっかりと腰を据える猫背気味の後ろ姿。 「ポフィン……?ポロックはもう食えないって、きのみもいらんて……うう」 「ジュペッタ!きのみこれでいい?」 「うおっ!?………あ、ああ……」 木の枝に蔦を括り付けただけの即席釣竿が地面に落ちる。 「……寝てたの?」 少し、怒ったようにプチヒーローは尋ねた。 「ごご、ごめん……おおお、きのみ!さっすがプチヒーロー!ありがとよ!」 水鏡の盾の裏側にころころと盛られたきのみ。色とりどりのそれは、オレンやモモンと言ったポケモン達の助けになるきのみだ。 ジュペッタとプチヒーローは、ここから脱出するにもモリーをやっつけるにも、何をするにもご飯は必要だ!というジュペッタの提案のもと食料集めをしていた。 「マジにごめんって……はい……そもそも餌も針もないのに魚を釣ってやるぜ!などと意気込んで剰え惰眠を貪り申し訳ありませんでした……」 うつむきながら、つらつら謝罪を述べる。しかしなかなか返事がこないため、これは必殺土下座の体勢に入るかとプチヒーローの顔を見ると、ぽかんとした表情で川上を眺めていた。 それに習ってジュペッタも視線を向けると、どんぶらこ、どんぶらこ、と水流に乗って大きなモモン……ではなく大きなキノコが。 「あれ、なんだろう」 「キノコ?いや、もしかすっと……プチヒーロー!」 走りだしたジュペッタのあとを追い川辺に近づくと、川岸に引っ掛かりぐったりした大きなキノコ、否、キノコによく似たモンスターがいた。 やっぱり!と慌てて引き上げるジュペッタ。 「うぐぐ、重たい」 「ジュペッタ、知り合いなの?」 「いんにゃ、知らんけど……知ってるっつうか……」 なんだそれ、と困惑したが、プチヒーローも手伝う。 なんとか水から引き上げられたキノコのモンスターを大慌てで祠まで運んだ。 一応、今のところ一番安全だと言える建物。 落ち着いてそのモンスターを見ると、二体は言葉を失った。 打ち付けた傷に、酷い火傷。プチヒーローは、また震えていた。 自分たちがきのみを集めたり、魚釣りするふりをしながら寝てる間にも、こんな風にケガした魔物がたくさんいるのだ。 それは、いつか自分達にもふりかかってくる。 しかしそれより強い恐怖が、プチヒーローの目の前にはあった。 「とりあえずこれ食えるかキノガッサ、よしよし」 ジュペッタはイチゴによく似た不思議なきのみをキノガッサと呼んだキノコモンスターの口に押し込んでいる。 「あとはケガを治してやんなきゃなあ……なあプチヒーロー、お前何かいい方法知らねえか?」 血の気のない顔で、プチヒーローは順繰りに、ジュペッタを見て、キノガッサを見て、そして。 「ある、けど」 自分の掌へ視線はたどり着く。握手してもらったばかりだった掌は、水気を帯び、今はとても冷たい。 「ぼ、僕、薬草探してくるね!」 「あ!?おい待てよ!」 盾も持たずに駆け出したプチヒーロー。 あとを追おうと立ち上がると、背後からキノガッサの唸る声。 「んーとになんなのよ……」 『ほんっと、お前は役立たずだな!そのおててはなんのためについてんだよ!?』 役に立たないと、あのモンスターも死んじゃうんだ。 『努力もするし才能もあるし期待だってされてる!だのになんで役立たずに甘んじてんだよ、俺に喧嘩売ってるのか!?』 ごめんなさい、助けたかったんだ。君だって。 胸に反芻する怒鳴り声。自分を期待外れの役立たずと罵った一体のモンスター。 雨雲が空いっぱいに広がる昼下がり、ちょうど今ごろだった。 その日、プチヒーローは村外れの森できのみや薬草を集めていた。 『だ、だって僕、痛いのは嫌だよ……自分も、相手も……死んじゃったらどうするのさ』 珍しく反論すると、モンスター……プチファイターは呆れ返って持っていた斧を地面に叩きつける。 プチヒーローはびくりと盾の影に隠れた。 『意味わっかんねえんだよ、お前はそんなんでもプチヒーローに生まれついてんだからちゃんとしてくれよ』 俺が死ぬほどなりたかった英雄様なんだからよぉ! プチファイターが悲鳴じみた怒声をぶつけてくる。 『おらぁ!剣じゃねえけど持ってしゃんとしろや!』 斧を押し付けられたプチヒーローは、震えながら後退りそれを見下ろす。 『呪文でも、斧でもいい、俺にぶちあててみやがれ』 じゃないとてめーをぶっ殺す。 プチファイターの本気の言葉に、プチヒーローは泣き出す。だがプチファイターは止まらない、真っ直ぐに拳を構えて突進してくる。 プチヒーローには呪文を操る力があった。剣の腕だって、そこらの魔物には負けない程度に。 ただ、そのすべてを魔物……生きているものにぶつけることができなかった。 プチヒーローは盾を構えて、同じように突進した。 攻撃ではなく防御のために前へ進む、それだけで、プチファイターは跳ね返されて尻餅をつく。 『クソがっ!ふざけやがって!』 手を差し伸べられたプチファイターは、その手を払い立ち上がる。 そしてそのままプチヒーローに背を向けて去ろうとした。深いため息をつきながら。 その側面に、巨大な火球が衝突し、雨雲に包まれた暗い大地が燃えた。 笑う人間の声、燻る炎の匂い、水が消えていく音。 ぽつり、落ちてきた滴を、三回数えたところまで、プチヒーローの記憶に残っている。 土砂降りのなか、プチヒーローは立っていた。 周りにはプチファイターしかいない。 焦げ臭い何かと、雷嵐の音。 自分が何をしたのか、覚えていないが理解できた。 歩くたびに込み上げる吐き気をこらえて、プチファイターに手をかざす。 癒しの呪文を、そう掌に力を込めたが何も起こらない。 魔力が切れた訳じゃあない。プチヒーローは知っていた。 当てられないんだ。 違うのに、攻撃じゃあないのに。 理解できても、体は動かせなかった。人間たちと戦って、余計に悪化したらしい。 『ごめん……ごめん、なさい……』 ぷちり、ぷちり。 摘んだ薬草を手に束ねて、プチヒーローは涙をたたえる。 命がなくなる恐ろしさ、命を奪ってしまう恐ろしさ。痛み、悲しみ、苦しいことすべて。 そんな臆病な気持ちが、誰かを助ける邪魔になって。 最悪なまでの役立たずだ、こぼれた涙を拭う。空は晴れ渡っていた。 カシャ カシャ カシャ カシャ 自然のなかに相応しくない、無機質な足音。 カシャ カシャ カシャ カシャ ぞわぞわとした寒気に、プチヒーローは息を呑む。 ぱたり、薬草の束が崩れて散らばった。 虫のような、人のような魔物がそこには立っていた。 「……小さいな」 魔物、スティングモンは呟く。 小さな、死に怯え震える魔物。そんないじましいものを屠れば、確かな地獄への一歩になるだろう。 私の、地獄への片道切符になってくれ。 それは言葉にならず、スティングモンの両手から打ち出された。 キィン 澄んだ金属音の連続、余韻。 風を切ってきた、水鏡の盾。 「ぎりぎりちょんぱぁ!!」 突如目前に突き立てられた盾の裏側を驚きほうけて見ていたプチヒーローの耳に響く声。 「ああもう、アイドルが戦うとかマジにないわ……」 木立からプチヒーローの隣に降りてきたジュペッタは頭を抱えていた。 「ジュ、ジュペッタ!キノガッサは……?」 「一応きのみを口に押し込みまくってきた、安静にしてりゃあいいだろうよ」 「それより、どうやってトンズラするかだよ」 スティングモンは、乱入してきた魔物に少々驚いたがその程度。 「虫タイプ?あれ虫タイプなのか?」 「わ、わかんない……」 二体はこそこそと会話を交している。 今度は直接貫けばいい。 盾ごと、壊してしまえばいい。 「た、たんま!なああんた止めたほうがいいぜ!」 ジュペッタが、盾から半身を出してスティングモンに人差し指をびしりと向ける。 「なんせ俺は頭が良くてかっこよくてしかも強い!だから、さっさと降参し……うわぁあこっちきたぁああ」 聞く耳持たず、というかそもそも聞く必要のない戯言だ。スティングモンはスパイクを構えて走りだす。 「ちくしょー!これでもくらいやがれーッ!」 あろうことかジュペッタは水鏡の盾をぶんなげた。 唯一の防御とも言えるそれを投げられたのだから、プチヒーローも怖がるより先に驚く。 水平に飛んでいったそれをなんなく躱し、スティングモンは腕を振り上げた。 「ああっ!?」 「だから止めたほうがいいって言ったんだよなぁ……」 ブーメランのごとく舞い戻った水鏡の盾がスティングモンの腕を肩口から切り離した。 飛び散る体液を想像し、ジュペッタは嫌そうに目を背ける。 失速することなく返ってきた水鏡の盾は、ジュペッタとプチヒーローの手前で急停止する。 「サイコキネシス、まー虫タイプにはあんましきかないだろうからこうやってやらせてもらったんだわ」 重い盾に念力で浮力を与え操る、かつてコンテストでフリスビーを操ってガーディと協力した時の応用だぜ! ふふんと肩をそびやかし、青白い光を放つジュペッタ。 「な、退散してくんねーかなー……うえ?」 からんからん。集中力が途切れて盾は転がった。 「進化の……秘法?」 プチヒーローの疑問の声のなか、スティングモンの腕が再生していく。より強い腕へと。 「なんだよ……それ」 ぼごり。濁った産声とともに生えた腕。 スティングモンの腕は変わった。 「昔話でしか、聞いたことがなかったんだけど……」 曰く、それは禁じられた外法。 錬金術の研究から生まれ、天空の神がこの世から消し去ろうとした悪魔への進化。 施されたものは強い力や知性を手に入れ、どこまでも際限なく強く強く変わっていく。 「いいことづくめじゃねーの」 「ううん、ダメだよ。強く変わって……全部変わって……自分が無くなってしまうんだ」 かつてある魔王が、憎しみの果てに自分を無くした。 進化の先に、さらに先に、無くしてしまったものを埋めるために突き進んだ。 「じゃあ、あいつも……おい聞いてたんだろ!虫タイプ!」 「ああ、良いことを聞いた。私は変われるのだな、より強い……私の願った姿へ」 腕の調子を確かめていたスティングモンは、酷薄な笑みを作る。 変わればいい、変わってしまえばいい。 遺伝子の無限の可能性を一筋に集約させた力そのものに。 彼女を守れれば、彼女の、ロザリーのいる地獄へ、力となって、向かえばいい。 「……それから、私は虫タイプなどという名前ではない。私はシャドームーン、地獄を目指すただの……力だ」 「そんなの……」 おかしい、そう言いたかったが二の句は次げず。 変わりたかった。強く、命を守るために、あの時助けられなかったプチファイターのために。 そもそも、自分がまるっきり違う何かであったなら、あんな出来事は起きなかったはずだ。 強く、皆が期待して、皆を守れる偶像に、英雄そのものに変われれば。 自分なんかいらない、かもしれない。 「ありゃダメだ、頭おかしいわ」 ジュペッタは盾を水平に構える。 「ジュペッタ」 「体を張った芸ってのは、やりすぎると、ドン引きモンなんだよなあ!」 空いた掌に影が集まる。 球状になったそれは地面に弾けて、粉塵の緞帳が視界を覆う。 警戒し、盾が飛んでくるのを待つスティングモン。 案の定青白い盾が粉塵を切り裂いてこちらに向かい、通りすぎた。 「なっ」 また追撃が、と目をこらした先に見えた、盾に乗り込んだ二体の魔物。 「やってらんねえから、逃げる!」 「ふ…………」 サイコキネシスを機動力に逃走する背中を一瞥し、スティングモンは薄い羽根を広げ後を追う。 「げっ、追い掛けてきた!」 青白い光を放つ流線型は予想外の敵の能力に歯噛みする。 絶対無敵で素敵な逃走方法だったはずなのに! 「うぉおお奥の手発動……するにもあいつはええな!」 ジュペッタの集中力が切れてサイコキネシスが無くなると勿論盾はただの盾に戻り墜落する。 そうすれば、逃げることも戦うことも難しくなる。 「なんかないかなんかないか、足止めできそーなもの……」 「あのさ、ジュペッタ、足止めって」 「あん?」 「当てなくても……いいんだよね?」 変わるための、一歩。 プチヒーローはぎゅっと拳を握る。 「あ、ああ……さっきみてーに目眩ましができれば……」 「僕に、まかせて」 くるり、振り替えれば姿勢を低くして羽ばたくシャドームーン。 今は少しで良いんだ、変わるのは。 晴れた空をか細く揺れながらも突く指。 「きたれ勇者の雷……ライディン!」 詠唱に応え、晴天の稲妻は轟音とともに木々を倒し、大地に導かれ炸裂する。 「よしっ!掴まれプチヒーロー!」 金色の二対の靴が空中に放られる。 サイコキネシスが切れると同時に盾から踏み切り飛び出した体はくるくると回って、落ちかけた盾をもう一度サイコキネシスで取り戻し曲芸でも魅せるかのように靴に着地した。 傷一つなく、周囲を焦がした雷撃の跡地に立つスティングモン。 生木が焼けた匂いに顔をしかめつつ複眼から見える景色に集中するが、どこにも反応はない。 「逃げられたか」 如何様な方法を用いたのか、スティングモンに推測するすべはない。 ジュペッタとプチヒーローが使った奥の手、それは空飛ぶ靴。 魔法の施された遺物、時空の狭間に住む生き物と諸説あるが、それは履いたものを名前通り飛行させ、どこかへ連れて行く。 スティングモンは再び歩き出す。 自分を見て迷って怯えていた魔物は、どこか昔の、ワームモンであった頃の自分に似ていた。 背後で大木が倒れる。 力を秘めた臆病ないきもの。 力はないが頭は回るいきもの。 全て屠り、忘れてしまおう。 変わってしまえばいい、進化のままに、悪魔の刃に成り果てて。 無機質な足音は荒れた世界に染み渡り、やがて消えていった。 【D-3/森林/一日目/日中】 【ワームモン@デジタルモンスターシリーズ】 [状態]:健康 [装備]:なし [所持]:ふくろ(空) [思考・状況] 基本:地獄へ征くその日まで、殺し続ける [備考] オス。一人称は私。 【D-3/上空/一日目/日中】 【ジュペッタ@ポケットモンスター】 [状態]:健康 、疲労(小) [装備]:空飛ぶ靴@ドラゴンクエストシリーズ [所持]:ふくろ(きのみが数個) [思考・状況] 基本:殺しあいとかアイドルのやることじゃねえ!無事に家に帰るぞ! 1:プチヒーローと一緒にいく 2:シャドームーンってやつはおかしい…… 【備考】 オス。自称アイドルポケモン。ここにつれられてくる前はコンテストポケモンとして育てられていた。一人称は「俺」 【プチヒーロー@ドラゴンクエスト】 [状態]:健康、魔力消費(小) [装備]:水鏡の盾@ドラゴンクエスト [所持]:ふくろ(中身無し) [思考・状況] 基本:殺し合いはしたくない、家には…… 1:ジュペッタと一緒に行く 2:変わりたい 【備考】 オス。泣き虫でこわがり。プチット族に期待されていたプチット族の勇者。一人称は「僕」 ※ジュペッタとプチヒーローが飛ばされた先は後続にお任せします。 【D-4/祠/一日目/日中】 【キノガッサ@ポケットモンスターシリーズ】 [状態]:火傷。失神。火炎ダメージおよび落下のダメージ(大)。 きのみ療養中。 [装備]:なし [所持]:ふくろ(不明支給品1) [思考・状況] 基本:殺し合いに抗う 1:………… [備考] メス。かつては喧嘩っ早く、暴力で全てを解決し、自尊心を満たしていたが、師と仰ぐ人間との出会いにより、“心”を知った。 それでも荒々しい性格は健在で、あまり口はよろしくない。 一人称は「あたし」 《支給品紹介》 【空飛ぶ靴@ドラゴンクエストシリーズ】 ジュペッタに支給されたもの。履いたものを靴に決められた位置までワープさせる。 決められた位置にしかワープさせられないので移動用には不向きというか使えない。 No.35 偶像崩壊 時系列順 No.37 高く翔べ No.35 偶像崩壊 投下順 No.37 高く翔べ No.05 モンスターだって何にでもなれる ジュペッタ No.49 show me your brave heart No.05 モンスターだって何にでもなれる プチヒーロー No.49 show me your brave heart No.21 絆のカタチ キノガッサ No.54 言葉も想いも拳に乗せて No.32 DARK KNIGHT ワームモン No.41 NEXT LEVEL